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今日は私が指導だけでなく、私生活、子育てにおいて大切にしていることをお話しします。
教室理念の一つでもある、「細く、長く続けること」です。
何事においても、無理のない範囲で長く続けることを大切にしています。
大人もそうだと思いますが、自分が無理のない範囲であれば続けられます。
それは気持ちの面だけではなく、体力の面や時間、経済面、全てにおいての「無理のない範囲」です。
指導においても同じこと、「無理のない範囲で続けられる」ことを大切にしています。
私が最初に出す課題は、もしかしたら少し簡単すぎると思われるお子さま、保護者さまがいらっしゃるかもしれません。
しかし今の時代を生きるお子さま、保護者さまは忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
ピアノ以外の習い事をされている方も多くみえます。お忙しい中、本当に良くやってらっしゃると、一人の親として尊敬します。
そんな中で、練習する時間を確保するには相当な労力が必要かと思います。
練習する、弾きたいと思わせるためにはお子さま本人が「弾ける、出来る」と思える曲を課題とするよう心がけています。
忙しい毎日の中で5分だけでもピアノに向ってほしい、そのためには無理のない課題である必要があると考えています。
講師としましては、毎日ピアノに触る、楽譜を見てほしい。欲を言えば、それを自ら実践してほしい。
お子さまも保護者さまも「これなら続けられる、続けさせてあげられる」と思っていただけるようお月謝、レッスン内容、時間、回数を設定しております。
長く続けていれば自力で譜面が読めるようになり、いつかは難しい曲に挑戦することも出来ます。
それが、いつか趣味になったり、生活の中での息抜きになるのなら、それで良いと思います。
そうなれば、講師冥利につきます。
【体験レッスンについて】
春休みの体験レッスン、有難いことにいくつか申し込みを頂いております。
時間枠に限りがございます。ご検討中の方は、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。