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秋めいて参りました。
過ごしやすくなりましたが、体調を崩しやすい季節でもあります。
引き続き、注意しながら日々を送っていきたいですね。
さて、今日は「ピアノの先生」についてお話ししたいと思います。
私自身4歳からピアノを習ってきましたので、これまでに色々な先生にお世話になってきました。
いわゆる「怖い先生」もいらっしゃいましたし、「優しい先生」もいらっしゃいました。
でも、どの先生も総じて「音楽が好き」で、子ども相手でも「決して妥協しない」という点も同じでした。
初めてレッスンを受けた先生は、母が近所のスーパーでチラシを見かけてお願いしたそうです。
(当時はネット社会ではなかったため、当然SNSもありませんでしたからね)
グランドピアノとエレクトーンが置いてあり、優しい先生で合格の時は大きな花丸、シールも貼らせてもらえました。
小学生になってからは、自転車で通っていた覚えがあります。
ピアノを弾くことは大好きでしたが、ワークは苦手でした(なかなか音符の名前が覚えられなかった記憶があります)。
レッスンの最後には、いつも「音当てクイズ」を行っていました。いわゆる「聴音」ですね。
基本的な三和音「ド・ミ・ソ」「ド・ファ・ラ」「シ・レ・ソ」を当てるクイズです。
毎回レッスンの終わりに、次に来るお友達と一緒に行っておりました。
この「音当てクイズ」のお陰か、高校大学へ進学してからも和音に関しての聴音は得意分野になりました。
初めたばかりの、柔軟な年ごろに先生がレッスンに取り入れてくださったこと、大変感謝しております。
その後も専門的な勉強をするために、色々な先生にお世話になりました。
決して器用ではない、なかなか要領よく進められない私に根気よく、厳しくも温かい指導をしてくださったり、
常に優しく、私のペースを尊重してくださる先生もいらっしゃいました(その分、進行速度はゆっくりになりました汗)。
そして、幸いなことに、どの先生とも人間的な相性が合っていたことも大きかったです。
やはり、教わる側も教える側も人間なので、相性というものは必ずあります。
せっかくお金と時間をかけてレッスンを受けるのであれば「相性」も大切です。
卒業後もレッスンを受けたり、お会いすればお話しできる関係になれたことは大変有り難く思います。
なので、通われてる生徒さまや保護者の方へも「何か心配な点があれば遠慮なくお話ししてください」とお願いしております。
何か違う、と思われるのであれば、別のお教室へ通うのも一つの方法です。
とにかく、「続けること」が一番大切なことです。
色々な先生の指導を受け、様々な考え方があり、音楽に正解はない、自分の軸を常に持つ大切さを学びました。
でも、どの先生も本番前は大変厳しく「このくらいで」という妥協は決して許されませんでした。
私自身、教える立場となり、普段のレッスンでは余程のこと(危険を感じることなど)がない限り、
厳しく指導するというのは過去にもありません。
ただし、本番を控えたレッスンや専門的に学びたいという場合は別です。
曲の細部まで、小さなお子さまには舞台上でのマナーも含め、念には念を入れてのレッスンになります。
舞台上では自分ひとりの力で、講師は何もフォローしてあげられないので、本番前はより細かいところまでチェックします。
現時点では、フルーヴピアノ教室としての発表会は未定ですが、いつか開催できたらと思案中です。
お子さまの頑張っている姿には親としても嬉しいですし、互いに刺激になります。
どのくらいの規模で開催できるか、私もホールのリサーチを行っております。
生徒の皆さま、保護者の方へご案内できる日がきますように!
フルーヴピアノ教室では、新規生徒さまを募集しております。
【レッスン日】
平日:月曜日・水曜日・金曜日
土日:土曜日 午前/全ての時間枠が埋まっております
午後/16:30〜18:30
※講師都合により、日曜日への変更もございます
【場所】
瀬戸市上之山町
(詳細は体験レッスンのお申し込みを頂いた方へ、お知らせいたします。)
駐車場完備
教室へのアクセス、体験レッスンの内容につきましては、以下のリンクからご確認ください。
お気軽にお問い合わせください。